<昼食編>
No.1 うな重
スエズ運河とパナマ運河を通過するときは必ずうなぎです。なぜならばするっと通り抜けられるようにとげんを担ぐからです。面白いですね。日本のウナギ屋さんで食べるのは炭火焼のが多いですが、船内で700食分を焼くのは大変なんでしょうね、蒸してあるようでふわふわしてました。焦げ目もなくパリッと感がなかったのは残念でしたが、今、日本のウナギは高騰してますから、本当にありがたかったです!とても厚みがあってボリューム満点でした!
No.2 冷や汁
5階レストランではメニュー表の左端に「軽食もあります」と書いてあります。食欲のない時などはこっちを頼まれる方がいます。私達はめったにそっちは頼まなかったのですが、ある日軽食メニューにこの「冷や汁」を目にした時、二人とも「食べよう!」と意見が一致したのです。ただしメインを食べた後に・・すごい食欲です。よく夏場は自宅で冷や汁を作って食べていましたので、飛鳥バージョンに興味深々でした。食べてみると自宅のに比べてあっさりとしていて上品でした。でも美味しかったです。
No.3 あじのフライ
これは本当に美味しかったです! 揚げたてサクサク!中はふっくらジューシー!
寄港地(サンディエゴ)での昼食でしたが、わざわざお昼を食べに船に戻ったかいがあったなーと感動したものです。しかも2尾もついてて大満足!こういう庶民的な食事が案外ごちそうだったりするんです!
番外編 豚骨ラーメン
1時半から3時までの時間帯、リドグリルでは軽食が用意されます。焼きそばだったり、ハンバーガーだったり、たこ焼きだったり・・・あんまり食べたことなかったんですが、ある日プーンといい匂いがして惹きつけられるようにしてリドグリルに行きました。その日は豚骨ラーメンだったんです!私達は九州出身なのでこの匂いに弱いんです。思わず注文しました。」「あらー結構美味しいじゃない!!」と故郷の味を堪能したものです。結局この日は朝食、昼食、軽食、夕食と一日4食食べちゃいました!