fukuwaucchan’s blog

海外旅行大好きな主婦の旅日記

ナスカの地上絵

 過酷なスケジュールのせいにするわけではありませんがブログを書く余裕がないまま

昨夜帰国しました。これから書くのは回想録です。悪しからず。

 ペルーのリマに深夜到着し、ほとんど寝る間もなく早朝、ナスカ遊覧飛行の発着地であるピスコへ向かいました。4時間かけて到着したピスコは漁業の町で、イワシをアンチョビに加工する工場があるらしくその発酵の匂いが強烈で町中に染みついているようでした。

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 遊覧飛行は計1時間半。ナスカの地上絵上空では右へ左へと旋回しながら飛ぶのですべての地上絵が良ーく見えたのですが、どんどん気分が悪くなってきます。胃がぐちゃぐちゃに揺さぶられるのです。皆そうなるのでしょう。座席の前のポケットにはビニール袋が入ってます。朝から食べる暇もなかったので、胃には戻す物もなく助かりました。地上絵を見るのも楽ではありません。

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 お昼はおしゃれなホテルで海鮮料理。魚介がたくさん入ったマリネのサラダがさっぱりしてて美味しかったです。ロクに寝てないので帰りのバスで寝ようと思ったらバスの運転手の交代要員らしき人が後ろの席で携帯でしゃべっているのでうるさくて眠れず、ぐったり。ホテルに戻りバスタブにゆっくりつかりなんとか熟睡。明日も早起きしなくっちゃ。飛行機でクスコに行きます。

 

イグアスの滝迫力満点!!

 昨日はリオデジャネイロコパカバーナビーチやコルコバードの丘に行きました。f:id:fukuwaucchan:20190518185227j:plainボサノバの有名な曲「イパネマの娘」にちなんだイパネマビーチも行きました。海岸端のレストランでは美味しい海鮮料理をいただき、お腹いっぱいになり、時差ボケも手伝って眠いこと眠いこと。その後のことは覚えていません。f:id:fukuwaucchan:20190518185324j:plain
 今日は朝早くからまた飛行機でイグアスまで行き、今は滝に来てます。ナイアガラに比べその幅の広さに驚き!どこまでも滝が続くんです。水の色は鉄分が多いせいか茶色く濁ってます。ナイアガラのほうが青く澄んでいてきれいです。ブラジル側の滝を近くで見ましたが、つばめが何匹も滝の中に飛び込んで行くのにびっくり!!分厚い水の壁を物ともせずすっと消えていくのです。もちろん滝から飛び出てくるつばめもいます。きっと滝の裏側に巣があるのでしょう。そこなら絶対安全ですからね。でも命がけの子育てです!f:id:fukuwaucchan:20190518185456j:plain 
 滝を観るための遊歩道には「はなぐま」と呼ばれる小動物がたくさんいました。観光客に食べ物をおねだりしたり、いたずらしたりします。同じツアーグループのある女性はレインコートひっかかれ破られしまってました。爪がするどいので幼い子供などにとっては危ない動物かもしれません。f:id:fukuwaucchan:20190521144404j:plain
 この日の夜はオプショナルでラテンショーを観覧しに行きました。中南米各地のダンスが繰り広げられます。圧巻はブラジルのサンバです。リオのカーニバルに来たようでした。サトウキビの入ったカクテル「タイキリャーナ」も気分を盛り上げるのに一役買ったようです。最高の夜でした!f:id:fukuwaucchan:20190518191806j:plainf:id:fukuwaucchan:20190518191931j:plain

 明日はアルゼンチン入国してそちら側から滝を見ます。また違った景色が見えることでしょう。お昼はアルゼンチン名物シュラスコを食べる予定です。なんてったってアルゼンチンの牛肉消費量は世界一ですからね。思いっきり分厚い肉にかぶりつくつもりです。
 この日の夜は4時間半かけてペルーに飛びます。深夜着だそうです。そしてその翌朝4時起き信じられないくらいハードスケジュールです。体力がないとこなせないツアーです。

はるばる南米まで来てます。

ハワイから帰ってきてまだ2週間ですが、今度は南米3ヶ国(ブラジル、アルゼンチン、ペルー)を巡る10日間のツアーに参加してます。まずはニューヨークまで12時間かけて行ってそこからブラシルサンパウロへ9時間。、さらにリオデジャネイロまで1時間半。計23時間くらい飛行機に乗ったわけです。遠かったです。

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機内食の一部
総勢16名のメンバー。60代が一番多いみたいです。このツアーでは計10回飛行機に乗ります。そのくらい乗らないと広い南米は周れないのです。私達は地方からなのでプラス2回飛行機に乗ります。過酷なツアーですが「体の元気な今でしょう!」と決心したわけです。
メインの観光地はペルーのマチュピチュです。ここは5月から乾季が始まり、ベストシーズンを迎えます。霧深いところなので、見えない時もあるとか。果たしてその神秘的な街並みをきれいに観ることができるでしょうか?

子供天国!

マリオットは鳥天国と前に書きましたが、実は子供天国でもあります。たくさんの子供連れのファミリーがやってくる訳が何となくわかります。まず安心して遊ばせられること。マリオット内は身元のわかっている人達ばかりですから、不特定多数の人が集まるワイキキより断然いいです。プールや芝生では実に伸び伸びと子供達が遊んでます。顔が本当に幸せそうで、誰にでも笑顔を振り撒いてくれます。海もラグーンになっているので波が穏やかです。ラグーンはプライベートビーチではなく誰でも入れるのですが、ほぼほぼマリオットの客ばかりです。見通しがいいのもマリオットの特徴です。もし子供が迷子になっても高いところから見下ろすとほぼ全部が見渡せるのです。ディズニーのアウラニのように木が繁ってジャングルになっているところもなくきっとすぐ見つけることが出来るでしょう。f:id:fukuwaucchan:20190503223102j:plainf:id:fukuwaucchan:20190503223216j:plain

ジャグジーがいっぱい!

マウイでもコオリナでもマリオットにはプールの横に必ずジャグジーがあります。プールの数だけジャグジーがあるので私達は日替わりでいろんなジャグジーを楽しみました。まるで日本の岩風呂のようなもの、打たせ湯のような滝があるもの、広くて泳げちゃうもの、ひっそり隅にあるけど海がすぐ近くに見えるもの、とさまざまです。居合わせた人とおしゃべりするのもまるで日本の温泉みたいです。そこで知り合ったメキシコ人だけどアメリカに住んでいるシリアという女性は娘さんに2週間のマリオット滞在をプレゼントされたそうで本当に嬉しそうでした。アメリカシアトルから来たという子育て真っ最中のマークは日本の文化と歴史が大好きで、なんと武蔵が一番お気に入りだそうです。毎年ハワイのマリオットで1週間のバカンスを楽しんでいるとのこと。アメリカ西海岸からはマウイ島への直行便があるらしく6時間くらいで来れるそうです。オアフ島より自然が豊かなマウイ島のほうが人気も高いようです。彼らとは裸の付き合いならぬ水着での語り合いは良い思い出になりそうです。f:id:fukuwaucchan:20190503222639j:plain

鳥天国!!

ハワイでは鳥はとても大切にされていることがわかります。なぜなら鳥が逃げないからです。日本の雀は遠くからでも目が合うと逃げてしまいますが、こちらの雀は人間が何か食べているのを見ると寄って来ます。20cmくらいまで接近したことも。他にもさまざまな鳥が近寄って来ます。f:id:fukuwaucchan:20190503194219j:plainこのきれいな鳥は私達と一緒に屋外レストランで朝食ビュフェを楽しんでいるところです。お皿にとまっていても誰も追い払わないんです。こんな風景なごみますよね。

ヨガレッスン

マウイでもコオリナでもほぼ毎日サンライズヨガが7時からビーチの芝生エリアで行われていました。目の前の海を眺めながらのヨガは大変気持ちの良いものでした。空を見上げれば椰子の木がゆらゆらと青空に映えそのまま眠りにつきたくなります。マウイでのある朝、なんとヨガの最中にクジラが見えました!さすがマウイ!!f:id:fukuwaucchan:20190421033210j:plain